引っ越しシーズンで気づいたこと。
2017年 02月 18日
月々の払いが¥61.025(例)だったのだが、端数が何とかならないか?という相談に耳もかさずに(1円たりとも!)、値引きなしだそうだ。
それと大違いなのは地元の不動産。
電話でしか話せない、遠いのでロケハンも行けない、引っ越し代も相当掛かること・・などなどの事情を話せば、礼金・仲介料(礼金と仲介料のダブルというのも変な話だが)をかなり下げてもらった。
融通が利けば、今回のみならず次回も頼もう、ほかで相談があったら紹介してあげよう・・よいう「気持ち」が生まれる。
一方、前者では「今回、どんだけ困っても絶対に頼まない」のみならず、「二度と頼まない」という気持ちにもなる。
さて。
これはどの業界のサービスにもある程度当てはまる法則が含まれている。
顧客満足度が生むリピーター、今後の取引あるいは紹介による営業数字のアップなど、どちらの考え方が得かはすぐに理解できるだろう。
これは引っ越し業者にも言える。
合い見積もりは当たり前、どれだけ「融通」が利くか?そこが新規顧客獲得~継続的な顧客拡大に繋がるヒントだ。
by miharasigi
| 2017-02-18 07:35
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